看護部の実践活動

カンファレンス

主治医、看護師、リハビリスタッフ、薬剤師や栄養士、医療ソーシャルワーカー、臨床心理士等の多職種で情報交換、現状、方針確認などを行い今後の目標の確認や、方向性の統一化、共有を図っています。そしてその内容を反映させより良いアプローチを検討します

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カルテ開示

生協病院では、患者の権利章典を掲げています。その中の知る権利の一つとしてカルテ開示に取り組んでいます。受ける治療内容や結果を知ることは、患者の権利のひとつです。また情報を共有する事は、医療者との間に信頼関係を築いていけます。
今後もカルテ開示を定着させ、健康への意識改革と偽りの無い医療を提供していけるようすすめていきたいと思っています。

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ウォーキングカンファレンス

毎朝、部屋受け持ちの看護師を中心に患者さんのベッドサイドに行き朝の挨拶とその日の予定を確認したり、希望を聞いたりしています。
患者さんからは「毎朝、看護師さんが顔を見せてくれるので安心できるよ」と笑顔が返ってきます。

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チーム医療

褥瘡回診やNST回診も多職種チームで行っています。患者さんの状態を検討し、改善に向けて取り組んでいます。
NSTは医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・臨床検査技師のコメデイカルで各職種が専門的な立場から知恵を出し合い症例を検討します。食事の摂取状況から嚥下状態・筋肉量を見て摂取カロリーの評価、また捕食の勧めや濃厚流動食の変更を提案します。回診後症例のカンファレンスや学習会を行っています。

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フィッシュ哲学

生協病院ではフィッシュ哲学を取り入れ、遊び心と思いやりのある姿勢で仕事をし、やりがいのある職場環境を目指して取り組んでいます。

フィッシュ哲学には

  1. 自ら楽しみ遊び心を持つ
  2. 人を喜ばせる
  3. 相手にも注意を向ける
  4. 態度を選ぶ

という4つのコツがあります。
病棟では、入院生活でのストレスを少しでも和らげて頂こうと季節ごとに色々な行事を企画したり、退院する患者さんには「めで鯛カード」を作って患者さんにメッセージを書いて渡しています。スタッフ間でも相手に注意を向け相手を丁寧に見て良いところを探せるように、1年目の看護師に向けてのメッセージを書いて渡しています。
外来でも通院患者さんに楽しんでもらおうと七夕飾りやクリスマスツリーを飾って和やかな雰囲気を大切にしています。
今やっている仕事を好きになり、今この瞬間を楽しい時間に変えられるのは自分自身なのだという事をフィッシュ哲学から学び職場づくりについて考えています。  

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行事

普段ベッドで寝たままになることが多い患者さんもお花見や紅葉狩りなど季節を感じてもらえるようスタッフ皆で頑張っています。「良かった、ありがとう、楽しかった」など患者さんやご家族の笑顔に私たちが“元気“をもらっています。
(春のお花見の模様)

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接遇改善を意識して

生協病院では接遇改善に取り組んでいます。看護部もHCUのような緊急入院が多く、制限の多い環境の中でも安心していただけるよう家族アンケートも行い振り返りをしています。

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緩和ケア病棟

治ることが難しくなったがんなどの悪性疾患患者様に対して、がんの痛みやそれ以外の吐き気、食欲不振、不眠、息苦しさ、心のつらさなどを積極的に緩和し、その人らしく生活していけるように支援する病棟です。また在宅療養中のご家族の介護負担軽減のための短期間入院(レスパイト入院)の相談についても行い、希望時は入院することも可能です。

緩和ケア病棟の特徴

一般病棟とは違い、なるべく自宅にいるような雰囲気を心がけています。病院の9階にあり、病室の窓からは久松山や市街地が一望して見え、空気の澄んだ日には大山も見ることが出来ます。またボランティアによるお茶のサービスや音楽演奏を提供し、季節の行事を行い、温かい雰囲気に配慮しています。
また併設している屋上庭園には季節の花々や野菜を育てながら、その成長を楽しみ、野菜は収穫しています。鳥取温泉の足湯もあり憩いの場となっています。

回復期リハビリテーション病棟

2003年、当院に回復期リハビリ病棟が開設されました。ADL能力向上により寝たきりを予防して在宅復帰を推進する事を目的とした病棟です。脳血管障害、骨折、廃用症候群の患者様が中心で、医師、看護師、介護士、リハビリスタッフ、医療相談員等の多職種が関わる協働してサービス提供を行なっています。その基盤となっているのは、人としての尊厳を守りその人らしく生活してゆく事を支えるという考え方です。
私達が大切にしている事は、患者様の目線に立ち、いかに楽しく生きがいを持って快適な入院生活を送り、在宅・社会復帰に向けて自信を持っていただけるかどうかという事です。 個々の目標に向かい自分で出来る事を少しずつ獲得出来るように関わり、チームアプローチを行なっています。
その中で、障害を持った患者様が元気に退院される姿を見て元気を貰い、それが私達のやりがい感に繋がっている毎日です。

入院の流れにつきましては、地域連携室 をご参照ください

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リハビリ室の様子

病棟班会

外来や病棟では患者さん向けの学習会を行っています。
透析室では待ち時間を利用して、腎臓の働き、血液透析療法の学習を患者さんに行っています。よりよい透析生活が送れるように患者さんと共にがんばっています。

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